【Webサービスを伸ばす必須スキル】ベネフィット・ERG理論を徹底解説

Webサービスを伸ばしたい…なんとかならないの?

なんて悩んでいませんか?

Webサービスを伸ばすことは簡単ではないので、悩んでしまうのも無理はありません。

Webサービスを伸ばすには、伸ばすための手法を知ることが大切です。

伸ばすための手法を知らないと、いつまでたってもWebサービスが伸びず、収益化もできなくなってしまいます。

この記事を書いている僕は、これまで開発したWebサービスを合計2万ユーザー以上に使ってもらい、2,800万円の資金調達を達成しました。

その中では失敗もたくさんしていますので、Webサービスを伸ばす大変さもよくわかります。

そのような経験から、Webサービスを伸ばすための必須スキルである、ベネフィット・ERG理論をわかりやすく解説していきます。

「Webサービスを伸ばしたい!」と、思っているなら必見です。

ぜひこの記事を役立ててくださいね!

この記事でわかること

  • Webサービスを伸ばすためのベネフィット・ERG理論と活用法

この記事はこんな人におすすめ

  • Webサービス開発を始めたばかりの初心者
  • これからWebサービス開発を始めようとしている未経験者
りょうぴー
解説していく前に記事の信頼性として、僕がやってきたことを簡単に紹介しますね。

記事の信頼性

  • 【1日12時間×3年】
    → 30歳からプログラミングを独学
  • 【取締役・フルスタックエンジニア】
    → Web系ベンチャー企業にて
  • 【合計2万ユーザー以上・2,800万円の資金調達】
    → 開発したWebサービス・アプリにて
  • 【新規事業企画】
    → AIベンチャー企業にて

まずは結論から【Webサービスを伸ばすには、マーケティング戦略が必要】


あなたのWebサービス伸ばす上で、確実に必要なのがマーケティング戦略です。

マーケティング戦略なくして成功は期待できません。

重要なマーケティング戦略は、次のとおりです。

今回はその中でも特に重要な、ベネフィット・ERG理論を取りあげます。

なぜベネフィット・ERG理論が大切で、どのように活用すればいいのかを、Webサービスを伸ばす観点で解説していきます。

そもそもマーケティングとは?


マーケティングとは、

  1. 顧客のニーズにもとづいて商品やサービスを作る
  2. 商品やサービスの情報を顧客に届ける
  3. 顧客が商品やサービスの価値を効果的に得られるようにする

ということです。

わかりやすく一言で表すと、「顧客に自分たちの商品やサービスを選んでもらうための施策・活動」です。

これをWebサービスに置き換えると、

ユーザーに数多くのWebサービスの中からあなたのWebサービスを選んでもらい、価値を感じてもらい、利用してもらうための施策・活動

となります。

この施策や活動をする上で重要となる、ベネフィット・ERG理論をこれから解説していきたいと思います。

ベネフィット・ERG理論を徹底解説

ベネフィットについて

「ベネフィット」は、Webサービスにおけるマーケティングでは一番大切です。

ベネフィットを一言で表すと、「ユーザーにとっての価値」です。

どういうことかというと、例えば以下のような場合で説明します。

  • あなたはスーパーを経営していて、お客さんに「バター」を売りたいとします。
  • しかし、お客さんにとっての価値は「バター」ではありません。
  • では、お客さんにとっての価値とは何でしょうか?
  • それは「バターを使って作る料理」です。
  • さらに深掘りすると、バターを使って作った料理を家族に振る舞った時の「家族の笑顔」です。
  • そのためにバターが必要で買うのです。
  • お客さんにとっては、バターの代わりになるものがあればそれでもいいのです。

ベネフィットを別の言葉で置き換えると、「ユーザーが買う理由」です。

僕は最近コーヒーメーカーを買いましたが、「なぜその商品を選んだのか?」という理由があります。

  • イギリスの老舗メーカーで安心感があった
  • シンプルな操作性で扱いが簡単そうだった
  • デザインがシンプルで他の家電とも合いそうだった

これらが「ベネフィット」であり、「買う理由」なのです。

コーヒーメーカーのそもそもの価値は、「インスタントコーヒーより美味しいコーヒーが飲めること」です。

しかし、その他にも上記のような「価値」を感じたので、多少高額でも買うわけです。

  • 「ベネフィット」 = 「ユーザーにとっての価値」 = 「ユーザーが買う理由」

と覚えてください。

ERG理論について

ERG理論とは誰もが持っているとされる、次の3つの欲求の頭文字をとった理論です。

  • Exstence (存在) : 存在欲求
  • Relatedness (関係性) : 人間関係欲求
  • Growth (成長) : 自己欲求

これを高次欲求順にすると、次のようになります。

  1. 自己欲求 (成長)
  2. 人間関係欲求 (関係性)
  3. 存在欲求 (存在)

ユーザーは「この欲求のいずれか」または「すべてを満たすため」に商品を購入します。

ERG理論は、「ユーザーにとっての価値」の根本を知るための理論になります。

Webサービスを伸ばすための「ベネフィット」と「ERG理論」の活用法

では、Webサービスを伸ばすために「ベネフィット」と「ERG理論」をどのように活用すればいいのか、先述したコーヒーメーカーを例に説明します。

まず最初は、「ERG理論」を考えることから始めます。

コーヒーメーカーが「ERG理論」のうち、どの欲求を満たすのか考えます。

すると、次のようになります。

  • 自己欲求 (成長) : ◎
    → コーヒーメーカーから得られる体験や利便性を求めている
  • 人間関係欲求 (関係性) : △
    → 機能性やデザイン性が良いものを持つことで、他者から羨ましがられたい気持ちは少しはある
  • 存在欲求 (存在) : ×
    → 人として存在するためには特に必要ないものなので、当てはまらない

そのため、ユーザーに購入してもらうための情報を伝える際は、「自己欲求」を満たすものになるようにしつつ、「ベネフィットを伴った内容」にする必要があります。

以下は、「ベネフィットを伴わない悪い例」と「ベネフィットを伴った良い例」になります。

【ベネフィットを伴わない悪い例】

  • イギリスの老舗メーカーの商品です。
  • 必要な機能だけのシンプルな作りです。
  • シンプルでスタイリッシュなデザインです。

これは機能やスペックを紹介しているだけで、「価値」を提示していません。

【ベネフィットを伴った良い例】

  • イギリスの老舗メーカーの商品なので、安心して長年多くのユーザーに支持されています。
  • 必要な機能だけのシンプルな作りなので、操作に迷うことなくストレスがありません。
  • シンプルでスタイリッシュなデザインなので、どんな場所に置いても違和感なく馴染みます。

このように、コーヒーメーカーから「どんな価値 (ベネフィット) を得ることができるのか」を提示することが大切です。

その上で、ユーザーの「自己欲求」を満たすようにしなければいけません。

「ベネフィット」と「ERG理論」はすぐに活用できるので、ぜひすぐに取り入れてみてください。

以下の記事では、Webサービスを伸ばすための「4つのマーケティングスキル」を徹底解説しているので、あわせてご参考にしてみてください。

【Webサービスを伸ばしたい人必見】4つのマーケティングスキルを徹底解説

まとめ

今回の内容をまとめていきます。

  • 「ベネフィット」=「ユーザーにとっての価値」=「ユーザーが買う理由」
ERG理論とは誰もが持っているとされる、次の3つの欲求の頭文字をとった理論

  • Exstence (存在) : 存在欲求
  • Relatedness (関係性) : 人間関係欲求
  • Growth (成長) : 自己欲求

今回解説したベネフィット・ERG理論は、とても重要なマーケティングスキルです。

Webサービスを伸ばし収益化するためには、絶対に必要なものです。

ベネフィット・ERG理論を理解し活用することで、確実にWebサービスを伸ばすことにつながります。

ぜひ、今後のWebサービス開発や運営に取り入れてみてください。

マーケティングが学べるおすすめの講座

僕もそうでしたが自分一人だけでは、

やり方は合ってるのかな…進んでる方向は間違ってないかな…

と、不安になったりしますよね。

そんな時は、マーケティングの専門講座の受講を考えてみてください。

専門講座は「Udemy」などで探すのがおすすめ。

ちなみに以下は、マーケティングが学べるおすすめのスクールです。

RaiseTech
【マーケティングコース】
4.5

マーケティングコースは「商品を売るために」という思考から始まり、実際に売るための手段と知識、ツールの使い方を学ぶ総合コースです。

【こんな人におすすめ】
・自分の商品を効果的に売る手法を学びたい
・基礎から応用まで現場で通用する技術を一通り学びたい
・現役マーケターのメンターが欲しい
・1人で学ぶのが苦手なので、学習をサポートして欲しい

【厳選2冊】マーケティングが学べるおすすめの本

どちらもマーケターのバイブルになっている「必読の一冊」です。

両方読むことをおすすめしますが、どちらか一方でも構いません。



今回はこれで終わりたいと思います。

この記事があなたのお悩み解決のお役に立てば幸いです。

ご質問やご感想などは、Twitter (@ryoopee) にお気軽にご連絡くださいね。

【おまけ】Webサービス開発Tips

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